運命への扉みたいな。
ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』はあまりにも有名ですが、
ジャジャジャジャーンな第1楽章ばかりがクローズアップされがち。
輝かしい未来が開いた的な、明るい第4楽章ももっと聴いて欲しい。
もちろん第1楽章も私は好きですよ。
オーボエのソロが入るところが特に好き。
でもやはり最後は派手で元気の出る第4楽章かな。
この道は何処へ?
光と影が交錯する。
光と影を幾度も潜り抜けて、人は出口へ向かって長い長いトンネルを歩き続ける。
行き着いた先は、光で開けてるのか闇で閉じているのか。
わからないから歩き続ける。
望む答えを手にするために。
光り輝く、希望溢れる未来へ。
そこへの道程は決して楽なものではないが、不可能でもない。
壁に当たったときは恥じることなく助けを得よ。そして登れ。
諦めることなく進むべし。前へ進むべし。
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