たけいさおじんじゃ。
京都市北区の市街地にポツンと立っている小さな山『船岡山』の中腹にあります。
山の高さが111メートル、神社のある場所の標高が45メートル、で合ってるのかな?
主祭神は織田信長公。
世を天下統一へと導き疲弊した民を救った、とのこと。
また、彼が積極的に取り入れた西洋文化が日本古来の伝統文化に躍動の美を与えたそうです。
この船岡山は秀吉によって信長の廟所と定められました。
入口脇にある義照稲荷神社に続く階段。
この『鎮守の森』って感じがとても好きです。
姿勢の良い狛犬が守っています。
満開ではないですが、桜が綺麗です。
手前の階段を登ると、『大平和敬神』と刻まれた石碑が。
この地に神社が建ったとき、この石碑の場所に本殿があったそうです。
右手に、義照稲荷神社。
左手から伸びる階段を登ります。
山とはいっても大した高さではありません。
高雄山の神護寺のほうがよほど高いところにあります。
あそこの階段は凶悪。
ほどなく拝殿が見えて来ました。
こちらにも狛犬が。
先程のものよりも険しい顔つきで、何だか強そう。
奥の本殿でしょうか。
そちらには賽銭箱が無くて、手前の拝殿の方に設置されていました。
その左に、よく神官の方が持ってわっさわっさと振る白い『大麻(おおぬさ)』が見えますね。
それを自分で振って浄めてくれ、らしいです。
やり方がよくわからなかったので使用せずに普通のやり方で(笑)
拝殿前より境内を見下ろす。
向こうに、大文字山(如意ヶ岳)が見えます。
これは南口の階段。
境内を南へ降りたところ。
最初の鳥居がある入り口は山の東にあります。
実を言うと、こちらから登ってきました^^;
反対側を振り返ると、森が。
山全体が信長公の霊廟である、そんな実感が湧いてきます。
この山には建勲神社の他に『船岡山公園』があり、市民の憩いの場となっています。
この道ではありませんが、公園内をジョギングする人もチラホラ。
まさに鎮守の森。
おしまい。
駐車場が無いのでなかなか大変な場所ですが
返信削除石段を登った先の風景は良いですよね
見どころのある神社で
山を登りながら
あちこち撮影したのを憶えています
振り返って見る大文字の写真
此処の雰囲気が感じられて
良い写真です
そういえば此処で撮った写真
記事にしていなかったことに気が付きました(笑
雪だるまさん、こんばんは。
返信削除ありがとうございます^^
もっと鮮明に写れば良かったのですが……
UVフィルターでも買ったほうがいいのかな。
街の中に突然現れる森や山に魅力を感じます。
そこに神社があればもう、即お参りの対象です^^
それで祀られているのが織田信長公という。
ロマンも溢れています。
雪だるまさんの記事、是非見たいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m