SONY A900 + SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA |
さて。
α900を携えて初めて外出いたしました。久しぶりの一眼レフ+レンズ3本セットは重い重い(´Д`)ハァ…
ボディ単体だけ見ればD700よりいくらか軽くなってるわけですが、Vario-SonnarとPlanarが重いんだな。
ゆくゆくはもう一方のVario-Sonnar(24-70mm)とSonnar 135mmも欲しいんだけど
これ体調が万全じゃなかったらレンズ2本だけ持ち出しってのも考えないと。
つまり撮りたい物を決めて出掛けろということですね。
高級レンズ買っちゃって結局はレンズ頼みになりつつあるから、なおさらですわな。
ちなみに上のネコの写真はとある神社にて撮ったんですが。。。
もしかして色収差出てますかね。。。
試し撮りの最初の場所は祇王寺。祇王寺には失礼ですが、祇王寺に来たかったもので。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM |
輝度差の激しい場面はやはり不得意でしょうか。
NikonのアクティブDライティングに相当する機能『Dレンジオプティマイザー』があるけど
とりあえず使用してない。じっくりと試していきます。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM |
設定ミスにより(またか)ISO2500で撮影。
現像ソフトでノイズ除去してあげた上で、リサイズ後の画像だとザラザラ感は目立たないけど
素のRAWではそれはもうザッラザラで解像度もけっこう低下していました。
この点、やはりD700だとISO3200等でもノイズは増えるもののまだまだ実用レベル。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM |
雨が本降りっぽくなって、かなりカメラに厳しい状況でした。
α900の謳い文句の中に『防塵防滴に配慮したボディ』というのがあります。
これはつまり・・・気を抜くなということですね(^_^;)
SONY A900 + SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA |
モミジの雨。
というタイトル付けたかったんですけど、傘の上にモミジが落ちていたら良かったですね。
SONY A900 + SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA |
85mm ZAは最短撮影距離が0.85mと短くは無いので寄って撮れないのが残念といえば残念。
まぁ寄って撮るようなレンズじゃあないでしょう。
SONY A900 + SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA |
続いてお隣りの滝口寺。
SONY A900 + SONY Planar T* 85mm F1.4 ZA |
だいたいこちらのお寺を訪れる時ってほぼ独り占め状態なんですよね。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM |
うーん・・・16-35mm ZAは逆光耐性があまりよろしくないようです。
お見せ出来ない写真の中にゴーストっぽいのが写ってるものがありました。
太陽は直接画面に入っていないというか曇りだったのに。
これは超広角レンズの宿命ですかね。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM |
ざぶとんいっぱい。エアー来客。
SONY A900 + SONY Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM |
滝口寺には新田義貞公のお墓があります。
SONY A900 + TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO |
場所を移動。
タムロンの安レンズですが、十分すぎるほど良い描写をしてくれています。
これがワイ端24mmだったら文句のつけようが無かったんですが・・・。
SONY A900 + TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO |
ズーム全域で最短撮影距離が33cmと短めで、かなり寄ることができます。
SONY A900 + TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO |
近距離撮影では特に問題もありません。
SONY A900 + TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO |
ピントを若干外してしまいましたが、色鮮やかにシャープに写っています^^
SONY A900 + TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO |
α900。
まずすごく気になるのがミラーショック。
と言ってもミラーが下りる時なんですけど、すごい音と衝撃です。
バシャバシャじゃなくて・・・ガシャンガシャン言います(^_^;)
速いシャッタースピードでも大して変わりません。
セルフタイマー撮影はもちろんのことミラーアップ撮影でもガシャンと音を立てます。
画素数がD700と比べて大幅に上がったので特に気を付けなければならないのが
手ブレとピンぼけですね。私は手ブレ大将なので余計に注意が必要です。
水準器が内蔵されていないので、私の場合油断すると容易にすぐ傾きます。
鏡の前でトレーニングしたら良いのではないかというくらい傾いている時もあります。
ベルボンというメーカーから傾いたら音で知らせてくれる外付けのデジタル水準器が発売されてますけど
便利そうで欲しいんですが、α900のホットシューには取り付けることが出来ません。
というのもαシリーズのカメラのホットシューは他のカメラメーカーと違って独自規格だからです。
ミノルタの時からそうらしいです(´・ω・`)
高感度画質は上でも触れていますが、これはもう妥協すべき点ではあります。
ISO800で既にけっこうザラザラなのでシャッター速度を稼ぎたい時に安易に感度を上げるのは得策では無いです。
ボディ内手ブレ補正にも頼りつつ、できるだけブレない構え方・条件で撮らないといけません。
そして可能なかぎりベース感度であるISO200で撮影しましょう、と。
おしまい。
boratuさん、こんばんはです。
返信削除初機材でいいのが撮れてますね~!
85mmは苦手な画角でして、自分は扱いきれませんでした。
写りなんかの細かい事に関しては自分はサッパリ分かりません!どれも綺麗に写っておりますよ・・・・(汗
1枚目のニャンコは小倉池の畔にある神社ですね。
この子の他にもう2匹居ませんでしたか?
デジ鍛冶さん、こんばんは。
返信削除いや、私も偉そうには言ったものの・・・よくわかりません(^_^;)
綺麗に写ってるのはレンズのおかげです。ありがとうございます^^
85mmは四苦八苦しながら撮ってますよ。歩留まりはかなり悪いです。
ハマった時の描写は素晴らしいことが他のサイト等で証明されてますので(笑)
使いこなせるようになりたいですねぇ。
>小倉池の畔にある神社
よくわかりましたね^^
ニャンコはこの子を入れて2匹しか見てません。
他にもまだ1匹いるのですか・・・
祇王寺のネコには2匹とも出会えずでしたし
ネコ運悪いのかも・・・(´・ω・`)
おはようございます!
返信削除さすが 2460万画素ですね
いい写りしてますよ〜
それにしてもtamronもなかなかやりますね〜
ボディ手ぶれ補正はやっぱり便利そう!
コメントが少し空きました
返信削除すみません
機種変換されたのですね
新しいカメラに変わっての試し撮り
どう撮れるのか?
期待と不安と慣れない操作
それが楽しみでもありますね
雪だるまはずっとCANONなのでその感覚を忘れてしまいました(笑
arcteryxさん、こんばんは。
返信削除さすがな2460万画素も、敵は手ブレと高感度です。
厳選した写真を紹介させていただいておりますが
いい写りですか・・・安堵いたしました^^;
何か1本だけレンズの携行を許可されるなら、純正のレンズは重いことですし
いい仕事してくれるタムロンのレンズでもいいかなとか思っちゃいます。
ボディ内手ブレ補正は本当便利ですね。
これから単焦点レンズをゆっくり買い集めていくのでその恩恵受けまくりでしょう^^
欠点はファインダー像が安定しないことですね^^;
雪だるまさん、こんばんは。
返信削除>コメントが少し空きました
NO!そんなことは全然お気になさらないでください!(>_<)
思い切ってマウント入れ替えしました。ホント思い切りました(笑)
実際に使ってみて欠点が色々と見つかっちゃうカメラですけど
良いところもたくさんあるので長く大事に使いたいですね。
信憑性に乏しい噂としてα920の存在がチラついていますが。
動体撮影は今後出るAPS-C機の購入等をすごく長い目で見て考えたいと思います^^;
キヤノンはフルサイズもAPS-Cも魅力的なモデルが揃っていますし羨ましいですね。
一時は5D2への乗り換えも考えたくらいです^^;