2015年9月7日

α7RII + Loxia50mm で試し撮り。 in 伏見稲荷大社(前編)

大好きな場所で、いつもの試し撮り。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2




実家に帰ったので久しぶりに京都へ。そしてα7RIIで初京都。
これまた随分と久しぶりの訪問となる伏見稲荷大社に行ってまいりました。
わざわざ高画素機で最初に狙うような場所ではない気もしますが、
観たままの光景を写真として伝えたいと思ったとき、高画素機であればより効果的に働く場面は多いかと思います。
ていうかD810とかはもちろんのこと645Dやら645Zやら、それこそフィルム中判カメラで撮る方もいるでしょうし
高画素は無駄とかいう論理は捨てたほうがいいかもしれませんね。
自分が高画素機を持ったからこそ、言いたいんでしょうけど^^;

でも、6~7年前はα900やD3Xがフルサイズ高画素機の筆頭だったんですよね。
どちらも高感度画質はボロボロでしたが・・・
それらの2400万画素が今やスタンダードで、高感度耐性も比較にならないくらい良い。
技術の進歩はすごいな、と。
今からさらに6~7年後は3600万画素あたりが標準になっているんでしょうか。




まずは、自分的定番ショット。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



分岐の道の片方。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



それぞれの高さが微妙に不揃いなのが、良い塩梅。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



納 ・ 納 ・ 納 。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



まだ朝の八時前。 朝日が射して色付く池畔の草木が、綺麗。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



木造建築物(鳥居)ばかり撮ってると、金属要素も偶に欲しくなる。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



『天高大神』。 由来は何だろう。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



何処までも続く道。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



木漏れ日ならぬ、鳥居漏れ日……?
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



足に纏わり付いて、結局まともに写真を撮らしてくれなかった。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2



鳥居の間から見えるもみじが、陽の光で輝いて綺麗でした。
Carl Zeiss Loxia 50mm F2




撮ってみての感想は、とにかく「よく写るなぁ」と。
帰ってPCに取り込んで等倍で観てみると、開放F値でもさすがのローパスレス。
その先鋭さに加えてフルサイズ4200万画素という、普段使用のM4/3機とは較べるべくもない情報量。
解像感・立体感・臨場感・空気感・・・どれもこれも素晴らしい。
さもわかってる風に適当に言葉を並べてみましたが
いやぁ~……綺麗に写りますねぇ。4200万画素+プラナー、恐れ入りました。
手振れ補正でカバーしきれない微ブレや微妙なピントズレも幾つかあったのですが
高画素過ぎて縮小してみれば全然問題なし。
あまりそういう恩恵には甘えてはいけませんが・・・

使いこなせるか?とも思いましたけども、是非使いこなしたい。
しかしRX1のときもそう思っていたなぁ・・・結局売っちまいましたが^^;
そのRX1を凌駕するカメラ。(レンズにもよるでしょうが)
気を引き締めていきましょう。



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