2014年2月15日

忌むべきは意志の薄弱。

そして、忍耐の脆弱。(写真は関係無い)
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD




というわけで・・・

フルサイズをもう買い戻してしまいました。

以下、長文。




μ4/3の、わかっちゃいたが残念な高感度画質を改めて思い知ってから
ヨドバシカメラへ行ってその日に買おうと決めるまで時間はさほど掛かりませんでした。
どうも物欲への抵抗が弱いらしいです。
フルサイズのカメラを買うと言っても、メーカーは限られています。
キヤノンかニコンか、はたまたソニーか。
ソニーのカメラを売ったばっかりなのにまたソニーを買おうというのは何だかなと思いながら
まずは運用面での「軽さ」を少しでも優先したかったので
やっぱりソニーの例のアレは候補に挙がって来てしまいますねん。
ひとまずは『軽い』フルサイズカメラの実機を改めてじっくり触ってみて再確認してみました。



◆ SONY α7(α7R)

軽くて小さいフルサイズ機。
いずれフルサイズを買い戻すならコレか、後継機かなとか思っていたんですけども・・・

以前初めて触ったときの“ファーストインプレッション”では気にならなかった(気付かなかった?)のですが
シャッターボタンの位置が「なんじゃこりゃ」というか私の手に合わない。
違和感ありまくりというか、カメラを構えた後に人差し指の位置をクイッと修正というか矯正しないといけない。
余計な動作というか意識付けが必要なんですね。慣れれば問題無いんですかね・・・
他の人はどうなんでしょうか。
私の場合は手が小さく指が短いのでそうなっているかもしれませんけども。

というわけで、パス。

また、現時点ではFEレンズがあまりにも少なすぎるという理由でもパス。
レンズが少なすぎる=私の欲しいレンズが無い、とも言えますが55mmは少し欲しかったかもしんない。
近々発売されるという70-200mmF4も欲しかったかもしれない。
でもその後のレンズのラインナップに関して公式のアナウンスが無いからどんなレンズ出してくるか不明。
揃うまでは描写力抜群のAマウントレンズをお使い下さい、ってお前はMFTかっつーの。(言っちゃった)



◆ Canon EOS 6D

持ったときのホールド感はかなり良かった。しっくり来た。
キットレンズもF4通しということで画質は良いし軽いしと評判。
店頭にあった100mmマクロとの組み合わせはこれまた私の手にぴったりとハマって好印象。
あー100mmマクロ買わないといけないなぁ・・・
この時点でほとんど決まったようなものかな、と。
100mmマクロを今すぐ買うかどうかはさておき。



◆ Nikon Df

図体の割には軽い印象のDf。
でも、グリップ部分とかが持ちにくい。
コンセプトは大変よろしいんですよね、好みなんです。
でも、カメラ自体のデザインはそれほど好みじゃない。
E-M1のほうが遥かにかっこいい。(個人的意見です)

あと、軽いけどデカい。



◆ Nikon D610

6Dほどではないけどコンパクト・・・
正直フルサイズの一眼レフはどれもこれも大きいので6DだろうがD610だろうが『大きい』です。
でも大した違いはなくても「数十グラムの差+持ちやすさ」が少し異なるだけで
それらを数時間持ち運んだり構えたりする撮影者の体力への影響は随分と変わってくるわけです。
で、自分にとっては6Dのほうが持ちやすかった。
2機種間で比べるとその程度の違いなんですけど
過去にニコンのフルサイズ機(D700)を使ってたこともあり、じゃぁニコンへ戻るのか??となれば
若干ひねくれ者な私は、いまだ経験したことが無かったキヤノンのカメラを所有してみたいということで
単純に「D610ではなく6D」を選んだのではなく「ニコンではなくキヤノン」を選んだわけです。

って、何を語ってんだか。









そんなこんなで結局キヤノンのEOS 6Dを購入、フルサイズ機を買ってしまいました。
なんというスピード出戻り。
結果的に、ただマウント変更しただけだという。

で、今日・・・初出動っつーことで登山のお供にせっかく持って行ったは良いですが
途中から右ひざの裏側(筋?)が痛くなり、撮影スポット探索どころではなくなりました。
早く帰りたいという一心でひたすら歩き続けました、右足を引きずりながら。
運動不足が祟ったか?




山へ行きました、という証拠。
Canon EF24-70mm F4L IS USM



この時点では全然痛くなかったんだよなぁ・・・。
Canon EF24-70mm F4L IS USM




本格的(?)な撮影は来週になりますでしょうか。
梅もボチボチ咲いてくる時期でしょうし。



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