α99を使ってみて、

感想というか。

TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO

例のごとくあんまり使いこなしていません。
動きものをほとんど撮らないのでＡＦ性能が上がった（SONY比）といってもあんまり恩恵が無いというか・・・
AF動作が働く範囲を設定する『AFレンジコントロール』機能が良いとも聞きます。
超望遠レンズを買う機会があって鳥とか撮るときは活用しようかな、とか。
ブルーインパルスって一度でいいから撮ってみたいな、とか。
今のところ動きものへの興味はそれほど無いのです。
と言いながら、ごく限られた場所で猫たちを撮ってたりはしますけども。
（上の写真はピンを外し気味ですが、慣れないバリアングル液晶（ＬＶ）の中央一点で撮りましたので・・・）

それでも、一言で言えば、『便利』。
やはりＥＶＦ内で映像を拡大してピント合わせをできるというのが大きいですね。
特にＭＦ時には無類の効果を発揮します。
これはGXRやE-P2を使っていた時にも感じたのですが
フォーカスリングをゆっくり回していってピントの山がシャキーンと現れる時の快感はとても大きい＾＾
いくらα900のOVFが凄い見えやすいっつっても拡大はできませんので。
まぁα900はＬＶも無いんですがね・・・
ていうかMF時に拡大する方法に気付いたのはついこの前なんですけど（；^ω^）
これからどんどん活用しまーす的な意気込みというか期待感。
赤目四十八滝へ行った時でさえ、拡大ＭＦを行っていませんでした。（だいたい普通のＡＦを、ＬＶにて）

悪い点としては、動作というか挙動が少しモッサリしています。
絞り値やＳＳをダイヤル回して変えようとした時に、ワンテンポ遅れてディスプレイ上の数値が変わる時が多々あります。
メニュー呼び出しやカーソル移動でも「押す力が足りないのか？」と思うくらい反応が遅れたり無かったりします。
もしかしたら本当に私のボタンの押し方・操作の仕方が悪いのかもしれません。



新しいカメラ買ったら（α900→K-5IIs→α99）とりあえず愛宕念仏寺を訪問してますね。

SONY Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM

三脚に取り付けたとき、バリゾナの重みで下にズレないよう硬く固定するのが大変でした。

SONY Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM

リモートコマンダー？はやはりあったほうが良かったのでしょうか。
赤目四十八滝の時は、三脚固定・２秒セルフタイマーで撮っていましたがあんまりシャキっとしていない写真が多かったです。
前述のように拡大ＭＦの方法を知らなかったり、レンズが重すぎてカメラの自重で傾いたりというのもあったでしょうが
シャッターボタンを押し込んだ指を離した衝撃が若干残っていたかもしれませんし
そもそもＦ値が２２だったりする写真ばかりなのでもしかしたら回折ボケが起きているのかもしれません。
こういう場合はNDフィルターを重ねていたら改善できたかもしれませんね。
ていうか、中途半端に明るいマルミの高級PLフィルターを使用していたものですから余計に絞らなければいけなかったのかも。



LightRoomでシャープネスをかなり上げてみた。（適用量100）  破綻はしてない・・・？

SONY Carl Zeiss Distagon T* 24mm F2 ZA SSM

あと、現像が上手くなりたいですね。
いつもフォトヨドバシの作例を見ては感心しています。
当然のことながら写真のセンスは向こうの方がはるかに上なのですが（こういうこと言う自体何だかアレですけど）
ヨドバシカメラのサイトなだけに購買意欲を掻き立てる画像処理というか現像技術。
実際にレンズやカメラを買ってみて同じように現像しようとしても上手くいかない。
高級機材買ってるばかりじゃダメだな、と（；^ω^）

せっかく買った高級機材、活かしてあげたいです。